触媒ネット 2024年01月05日(金)
触媒ネットの使用事例①
触媒ネット使用側(画像右)は未使用側(画像左)に比べ、ノロの発生がなく、水は澄み、太陽光が根元まで差し込む為、発育にも差が生じます。
この農家の方は、50年以上同じ方法で育苗をしていたが、苗をつかんで育苗箱が落ちないなどという事は今まであり得なかったとお話しておりました。
また、これまでプラスチック製の小道具で苗と育苗箱を剥がしていたが、それではプラスチックの方が柔らかく、曲がってしまい、金具を使って力を込めて剥がさないと作業が進まなかったと、やや興奮気味で状況を説明してくれました。
中には「うちは昔から根張りが良い」等という方も居られるでしょうが、「50年以上百姓をしていて初めて」という情況は注目に値するモノと思います。
【触媒ネット:ドローンを用いた空撮圃場比較】
【触媒ネット】使用区と未使用区の圃場をドローンによる空撮で比較すると、【触媒ネット】使用区は、未使用区に対し、鏡のような水面を保っているのが一目瞭然です。
目線の高さでも使用区の圃場は未使用区に対して、ノロの発生が少ないことが分かります。